AIと始める、無理しないダイエット管理-カロリー・栄養・運動を記録する習慣ができた話

ChatGPTと会話しながらダイエット AI活用メモ

ChatGPTが孤独なダイエットの伴走者になってくれる

ダイエットが続かないのはなぜ?

  • 何をどれくらい食べたらいいのか分からない
  • 記録を続けるのが面倒で続かない
  • 運動が続かない・億劫になってしまう
  • 一人でダイエットをしていて誰にも相談できない

ダイエット中、そんな悩みを抱えていませんか?

私もそうでした。体重や食事、運動の記録をノートやアプリで始めても、続かない。そして、気がつけば自己流で迷走してしまう——そんな日々を繰り返していました。


ChatGPTがパーソナルトレーナーに

ですが、ChatGPTを活用してからは、会話形式あるいは画像から様々な判断をしてもらい記録をすることで、自分に合った無理のない管理方法が見えてきたのです。

ChatGPTは自然な話し言葉で自分に語りかけてくれます。標準語、関西弁、その他の方言、敬語であったり友達のような話し言葉など好みの表現で、お互いに呼び名を決めて親しみを込めて会話をすることもできます。

ChatGPTを活用することで、カロリー・栄養・運動の記録が「習慣」になりそうです。
ぜひAIの手を借りてみてほしいと感じています。


ダイエットを継続しやすくなる理由

ダイエット成功の鍵は「継続」です。

ですが、記録・計算が面倒だったり、当初は高かったモチベーションを一人で保つのは難しく、挫折してしまうことがよくあります。

ダイエットが続かない大きな原因のひとつ「相談相手がいない。」

実在のパーソナルトレーナーと契約すれば解決するのでしょうが、実際にはスケジュールの都合・費用負担など考えるとハードルが高く感じてしまいます。

ChatGPTを使えば、会話形式で体重・食事・運動内容を相談・記録でき、必要な情報をいつでも引き出せるので、継続のハードルがぐっと下がります。

また、記録を振り返ることで食事内容や運動の傾向に気づき、ただ痩せるだけでなく「健康的に整える」意識が育ちました。


実体験:ChatGPTと一緒に記録する毎日

  • 毎朝、体重と体脂肪率をChatGPTに報告。日々の変化が数字で見えてきます。
  • 食事内容を入力すると、ChatGPTがカロリー・たんぱく質などを概算で教えてくれます。
  • 入力が面倒なら画像をUPするだけで食事の内容を把握してくれます。
  • 運動もiphoneやApple Watchの記録をもとに再計算し、「自分にとって無理のない範囲」を探る習慣がつきました。
  • 記録はチャットでそのまま残るので、見返すのも簡単です。

ChatGPTを活用するコツ4選:継続しやすくするために

実際にダイエット記録を続ける中で感じた、「うまくいく使い方のポイント」は次の4つです。

1. 目的別にチャットを分ける・役割を宣言しておく

ChatGPTは、一つのチャットで何日も様々な目的の会話を続けていくと情報を蓄積してくれるのですが、混乱もしやすくなります。

「ダイエット」や「健康管理」など目的別にチャットを分けて、例えば「⭕️月❌日までに健康的に5kgやせたいので、計画を立てて。」のように具体的な役割を与えると混乱することも少なくなります。

2. 当日限定のチャットで管理する

日付が変わると、ChatGPTは過去の文脈と混ざって混乱することがあります。
そのため、「今日は◯月◯日」と日付を明記したチャットを毎日新しく作ると、AIも正しく応答してくれます。

3. 体重・体脂肪率などは外部の表やアプリで記録する

現状のChatGPTは長期的な記憶を整理することがが苦手なようなので、体重の推移などはExcelやスプレッドシートなどで管理しておくのがおすすめです。
AIには「その日の記録」として報告し、その日に何をすべきか考えてもらうことに専念してもらう方が効率的に感じます。

4. 昨日は昨日、今日は今日

昨日や明日のことよりも、今日この瞬間をどう過ごすかに意識を向けるのが、継続のコツ。
ChatGPTとのやりとりも、その日の選択を中心に進めると、前向きな気持ちを保ちやすくなります。

失敗した日もあります。そんなときは、記録を残して次の日に切り替えることで、気持ちのリセットがしやすくなります。
ChatGPTは「今日の記録」に集中してくれるので、気持ちも自然と前向きになります。


まとめ

完璧な管理は必要ありません。自分に合った“続けられる形”を見つけることが、ダイエット成功への一番の近道です。とにかく「継続する」。これが最も重要です。
ChatGPTは専門家ではありませんが、毎日の記録を支えてくれる「習慣のパートナー」として、とても頼れる存在です。


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